これ知らないと臭っちゃいます!口臭対策Q&A

ソーセージを食べると口臭になりやすいって本当?

いきなりですが、みなさんはソーセージって好きですか?
私は無類のソーセージ好きで、ほぼ毎日のように食べています。

 

 

あの皮の部分の独特な食感と、中から溢れ出すジューシーな
肉汁が最高に美味しいですよね!

 

 

焼き肉を食べるときは、必ずソーセージは欠かさず食べちゃいます。
ビール片手に、マスタードをつけたソーセージで一杯なんて堪りません!

 

 

そんな美味しいソーセージですが、残念ながら口臭の
原因ともなってしまう食材であります!

 

 

ソーセージと口臭とは、あまりつながらない印象ですよね。
では、どのようなメカニズムで口臭となってしまうのでしょうか?

 

 

その原因としては、ソーセージが加工肉である点が挙げられます。
加工肉とは、その名の通り肉を加工してできたものであり、
ソーセージの他ではハムやサラミなどが代表格となります。

 

 

世界がん研究基金の研究では、加工肉を食べ過ぎると
大腸がんのリスクを高める可能性があることを2007年に発表しています。

 

 

そのメカニズムを説明すると、加工肉に含まれている
亜硝酸ナトリウムがあります。

 

 

亜硝酸ナトリウムは、主に殺菌や着色を目的として配合されています。
この亜硝酸ナトリウムが、体内似た量に取り込まれると
発がん物質であるニトロソアミンを生成します。

 

 

これにより、発がんリスクが高まるわけです!
仮に大腸がんとなってしまうと、腐った玉ねぎの
ような臭いが大腸の中に充満してしまいます。

 

 

これが血液の中に溶けこむと、全身に送り出されます。
肺にも当然送られることになり、これが口まで上がってきて口臭となります。

 

 

ただ、よっぽど多量に摂取したりしない限りは
大腸がんが発生するリスクが数パーセントアップする程度ですみます。

 

 

あまり気にする必要がないというのが実際のところですね。
但し、大腸がんにはならないにしても、他にも口臭のリスクはアップします。

 

 

例えば、赤身肉が含まれていると動脈硬化などといった生活習慣病
となってしまう可能性があります。

 

 

とにかく、食べ過ぎだけには注意することが重要です!


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