食後に発生する口臭の主な原因ってどんなものがあるの?
人生の中でも楽しいイベントとして、食事があります。
美味しいものをたらふく食べた時の満足感は
何事にも代えがたいものがありますよね。
また、単に美味しいものを食べることによる満足感
だけでなく、仲間との語らいなども食事の楽しめる瞬間です。
特に、お酒を飲みつつ食べる食事と語らいは最高で
ついつい盛り上がってしまって暴飲暴食してしまいます・・・
そんな楽しい食事の後に、非常に残念なことが発生していしまいます。
・・・そう、口臭が発生してしまうのです。
楽しい雰囲気がぶち壊しとなってしまいかねない
口臭が発生する原因ってどこにあるものなのでしょうか?
今回は、食後に発生する口臭の種類について紹介します。
まずはじめに、臭いのする食べ物を食べたことに
より発生する口臭があります。
最もわかりやすい食材として、にんにくがあります。
にんにくにはアリインという無臭の化合物と
アリナーゼという物質を含有しています。
にんにくを噛んだりすると、アリインとアリナーゼ
が反応し、アリシンという物質が発生します。
これが体内で分解されると、メチルメルカプタン
などの悪臭を発生させる成分が発生します。
これにより、口臭が発生してしまうのです!
これは、食材が原因で発生する口臭ですが
その他にも歯垢が溜まるとことにより発生する口臭があります。
食べたものが歯と歯の間に歯垢として溜まることがあります。
特に、奥歯に歯垢が溜まると次第に強烈な臭いを発生させてしまいます。
決して見栄えは良くないですが、食べた後に爪楊枝で歯の掃除を
している人を見かけますが、あれは口臭予防としては正解な行動なのです。
最後に、食べかすが舌に舌苔(ぜったい)として付着して
口臭を発生させるケースがあります。
舌は実は非常にざらざらした形状をしていて
食べ物が引っかかりやすくなっています。
そこに、臭いが発生しやすい食材が残留してしまうと口臭になってしまいます。
舌苔の発生しやすくなる原因に糖質があるのですが
ビールには多くの糖質が含まれています。
よって、ビールを飲んだ後は絶対が溜まり
やすくなるので、口臭という観点で見れば非常に危険なんですよ!