これ知らないと臭っちゃいます!口臭対策Q&A

肉を食べ過ぎると口臭になるって本当なの?

贅沢な食事の一つとして、お肉が挙げられます。
高級肉ともなれば、脂がたっぷり乗っていて軽く炙るだけでも
美味しい匂いに包まれて、食欲が増す感じがします。

 

 

そして、一口食べただけで、とろけるような美味しさが
口の中いっぱいに広がります!
幸せそのものと言った感じですよね。

 

 

そんなお肉ですが、食べ過ぎると体の至るところに
ダメージを与えていきます。

 

 

目立つ症状として、コルステロールが上がるなどが有名ですが、
実は口臭の原因となることも知られています。

 

 

肉の食べ過ぎで口臭になる?
少しイメージがし難いところがありますが、
ではどのような形で口臭に発展していくものなのでしょうか?

 

 

肉を食べることによる口臭の有名なケースとして、
便秘に発展して口臭になるケースです。

 

 

肉自体には、食物繊維というものがほとんど
含まれていません。

 

 

食物繊維は、便秘解消のキーアイテムであることはよく知られていますが、
その食物繊維が極端に不足してしまうことになります。

 

 

食物繊維が不足すると同時に、胆汁酸(たんのうさん)と呼ばれるものが
腸内で分泌されます。

 

 

これにより、腸の中で炎症が起きやすくなることが知られており、
更に便秘が進行してしまいます。

 

 

また、肉を食べることによって便臭が強くなるので、
その便臭が腸内で蓄積されます。

 

 

蓄積された便臭は、血液中に溶け込み体臭や口臭の原因となってしまいます!
メカニズムを聞けば、ある程度納得できますね!

 

 

他にも、肉を食べることによる口臭としては、タレに
含まれているにんにくなどが原因で口臭となります。

 

 

では、肉が原因で発生する口臭を予防する方法は何があるのでしょうか?
オススメなのは、肉とじ同時に野菜を多く摂取することです。

 

 

そうすれば、相対的に肉を食べる絶対量が減少しますし、
野菜に多く含まれる食物繊維のおかげで、便秘になりにくくなります。

 

 

また、適度な運動をすることで腸内の動きが活発化し、
便秘解消にも効果を発揮します。

 

 

適度な肉の摂取は体に良いものですが、くれぐれも
食べ過ぎないように注意してくださいね!

 

 

 


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