これ知らないと臭っちゃいます!口臭対策Q&A

日本人で口臭が派生している人の割合ってどのくらいなの?

口臭は何度も言いますが
自覚症状がない病気なのです!

 

 

例えば、むし歯がある人であれば
この虫歯が原因で口臭かも?と勘ぐることは

 

 

出来ますが、見た目はいたって健康な人でも
発生している可能性があります。

 

 

非常に厄介すぎるのですが、自分は実は大丈夫とたかをくくっている人も
いるかもしれませんが、大小あれど実は口臭を持っている人って多いものなのです。

 

 

ストレス社会と呼ばれている昨今、様々な要因で口臭は発生しているのです。
では、具体的にどの程度の割合で口臭が発生しているものなのでしょうか?

 

 

今回は、見えない大敵である口臭の発生率について調べてみました。
少し古いデータになりますが、口臭がある人の割合が多いのが
45歳から54歳の間になります。

 

そこを中心としたピラミッドを形成しており、少し若い35歳以上
と55歳以上で発生が多く見られます。

 

 

また、学生世代である15歳から24歳でも、約7%と思っている以上に発生しています。
その中で、最も発生が多い口臭が生理的口臭です。

 

 

発生のメカニズムとしては、口の中で発生する唾液の量が
極端に減少することにより発生します。

 

 

唾液というのは、実は口を潤すだけでなく除菌効果も発揮
しているのは、良く知られている事実であります。

 

 

その唾液の分泌が減少することで、口の中では
雑菌が繁殖しやすくなるのです。

 

 

この雑菌が、口の中にある食べかすや歯垢などをエサとして分解し
その分解時に発生する揮発性硫黄化合物が原因で口臭となります。

 

 

若い世代では、ホルモンバランスが崩れているケースが良く見られます。
そんな時には、唾液の分泌も不安定となるのです。

 

 

これにより、若い世代で生理的口臭が発生しています。
理由を聞けば納得ですね。

 

 

逆に、高齢となると病気が起因した口臭が大半を占めてきます。
人間、年を取れば病気の一つや二つが発生してしまうものです。

 

 

特に、歯周病などのお口のトラブルが起因して発生するものなのです。
こちらも何となく理解しやすい原因となっていますね。


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