これ知らないと臭っちゃいます!口臭対策Q&A

更年期になると口臭が発生しやすくなるって本当なの?

女性にとって、更年期は迎えたくないものですよね!
更年期ともなると、肌にシミやシワが目立ち始めてしまいます。

 

 

また、女性といえども抜け毛に悩んでいる人も結構いらっしゃいます。
ストレス社会の象徴的な減少とも言えますね。

 

 

また、更年期の最大のイベントといえば閉経があります。
女性だけが経験できる出産ができなくなることを意味します。

 

 

いざ閉経を迎えると、かなりショックを受けるようです。
男性諸君にはちょっとわからない点がありますね。

 

 

さて、更年期となると実は口臭という面でも変化を迎えるものなのです。
その原因にはいくつかあるのですが、具体的にはどのようなメカニズムで
口臭が発生してしまうものなのでしょうか?

 

 

今回は、口臭と更年期の関係を探ってみました。
まずは、更年期に発生する症状である更年期障害について紹介します。

 

 

更年期障害とは、女性ホルモンが減少したり逆に増加することで
体のバランスが崩れてしまうことを言います。

 

 

女性ホルモンの増減により、自律神経のバランスが乱れてしまうものなのです。
自律神経は、実は体のあらゆる器官のバランスを調整している神経です。

 

 

この自律神経が制御できなくなると、様々な悪影響が発生します。
口臭という観点で言えば、唾液の分泌に影響が出てしまいます。

 

 

一般的には、唾液がドロドロとなってしまうことが多いです。
これにより、本来は口の中の細菌を退治するために活躍する
唾液が全く役に立たなくなってしまいます。

 

 

もう少し詳しく解説しますと、自律神経により交感神経を過剰に
活動させてしまうと、ドロドロの唾液が分泌されます。

 

 

逆に、副交感神経が活発化するとさらさらの本来の機能を有する
唾液が分泌されます。

 

 

ドロドロの唾液の場合は、細菌が繁殖してしまいこれにより
口臭が増大してしまいます。

 

 

よって、更年期と口臭とは実は密接に関係しているものなのです。
唾液のトラブルにより発生するのですが、副交感神経の活発化で
これを回避することができます。

 

 

副交感神経は、体がリラックスを感じている際に活発化します。
なるべくストレスを溜めずに、毎日生活すれば口臭を予防できます。

 

 

 


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